忘年会の出し物・余興ネタ2016
こんにちは! 医療カイゼン委員会です。
いよいよ12月がやってきます。
忘年会シーズン!
となると、出し物ですよね!
そう!宴会プロデュースです。
今年はなんといってもムズキュンな
恋ダンス!!
【公式】再生回数5500万超!!「恋ダンス」フルver.+第9話予告 12/6(火)『逃げるは恥だが役に立つ』【TBS】
やってますよ、練習。
とはいっても、ただ踊るだけってわけにも
いきませんので、
どうやってそこに持っていくのか。
わたしたちの病棟での取り組みをご紹介しましょう。
毎週欠かさず録画している
『マツコ有吉の怒り新党』とコラボします。
出だしはこんな感じ。
「ご出席の皆様にまず申し上げたいのは、
この出し物は、関係者からの怒りメールを元に、
○○師長と□□主任が、好き勝手にトークをする
という事であります!」
○○師長と□□主任の役は新人ナースがなり切るわけです。
司会進行は青山アナのカンジで行きます。
「本日も××病院の皆様より怒りの声が届いています」
ここで音楽は
Theremin - Clara Rockmore play "The Swan" (Saint-Saëns)
Theremin - Clara Rockmore play "The Swan" (Saint-Saëns)
わざわざ音源出すまでもないので
♪ルールールールールル
ルウールルルー♪と
バックで歌って手作り感を出す予定です。
【怒りの声①】
司会(青山アナ役)
「30代女性・看護師。
わたしの病棟では新人に仕事をふると、
明らかに迷惑そうな顔をします。
おまけに、毎日、特に休み明けの日勤は
ぎりぎりの時間にしか出勤してきません。
わたしの時代にはあり得ませんでした。
もう少し仕事に対して一生懸命に
なってほしいと思います。
こんなわたしの考え方は
古いのでしょうか?」
○○師長(マツコさん役)
「まあまあ若いからね。
いろいろプライベートもあるんでしょう。
今の時代だから新人には
甘くしてあげましょう」
□□主任(有吉さん役)が
「たしかにね。
今の若い子はすぐに
心が折れちゃいますから。
とにかく優しくしてあげましょう
特に、辞めちゃうと師長さんが
看護部長に怒られちゃうでしょ。
離職率が高い病院は
ブラックって言われちゃいますから。
指導者のせいになっちゃいますからね」
○○師長(マツコさん役)
「とにかく褒めて褒めて
ヤル気にさせるしかないわよねえ」
(などと自分たちに甘いことを
主張しまくります)
司会(青山アナ役)
「では不採用とさせていただきます」
続いて
【怒りの声②】
「30代男性・医師。
ぼくが外来を頑張って、
なんとか入院は日勤帯に間に合わせ
16時までには入院を入れるように
心がけています。
それなのに病棟に連絡すると
嫌々の雰囲気を
あからさまにしながら
『はあ、分かりました』と言い、
そのあとに必ず
『先生、早く入院オーダーを出してください』
と言ってきます。
ぼくなりに看護師さんの業務を考えて、
頑張って日勤中に入院を入れているのに
この態度はヒドイのではないでしょうか?」
○○師長(マツコさん役)
「あるある。
こういう時間帯に入院を入れられるのは
ちょっと考えものよね。
お気持ちは分かりますけど、
こういう入院に限って
“食欲不振”とか“体重減少”とかの病名で
緊急性が低そうなことが多いもんね
□□主任(有吉さん役)が
「それだけじゃなくってさ、
彼は頑張っているかのように
言っているけれど
自分は外来を回してます的な
単に“意識高い系”のことあるからね」
司会(青山アナ役)
「では不採用とさせていただきます」
【怒りの声③】
「40代女性・看護師。
土日の日勤帯でスイーツの差し入れを
してくれる当番Drが一人だけいます。
一方、普段ムリやり検査を入れてきたり、
ワガママなオーダーを出すにもかかわらず、
なんの差し入れもなく、
当然のように振る舞うDrがいます。
これってありでしょうか?」
○○師長(マツコさん役)
「こりゃないね。
あー、ないわ、これ!
なにごとにも感謝の気持ちがないと
いけないわよね。
気持ちの問題なんだから、
コンビニのシュークリームひとつで
十分ハートは伝わるんじゃない!?」
ここでのBGMはこちら。
John Lennon - (Just Like) Starting Over
□□主任(有吉さん役)が
「毎回じゃなくてもいいんだから、
せめて一回だけでも買って来い、って
話でしょ。
その先生の評判も良くなるよ。
多少のムリは聞いちゃおうかな、って」
司会(青山アナ役)
「では採用とさせていただきます!!」
続いて
【怒りの声④】
「20代女性・看護師。
うちの看護師長は
毎晩韓ドラを2本以上観るまでは寝ない
という生活を送っています。
それなのに“わたしは流行に敏感よ”的な体で、
『逃げ恥』の話題に必要以上にカラむだけではなく、
『恋ダンス』まで踊ってドヤ顔をしてきます。
師長としていかがなものでしょうか?」
【ここから恋ダンスへの展開】
参加者全員で「えー!」っと言いながら
『恋ダンス』のミュージックスタートです。
お店にお願いしてスクリーンで動画も出す計画。
そして、
一番最後は(本物の)師長をセンターに連れ出して
ガッキーのように決めポーズ!
(師長はここだけ覚えればOKです)
上司を立てるときにはしっかり立てておきます。
前回ご紹介した森本千賀子さんの
『後悔しない社会人1年目の働き方』にも
“飲み会の幹事も立派なマネジメント経験”
と書かれています。
というわけで私たちはこのネタで
忘年会を盛り上げたいと思っています。
練習向け動画はこちら。
わたしたちもこの動画で練習してます。