看護師サバイバルマニュアル

万年主任が看護師の自己啓発、スキルアップについてホンネで語ることを目的にしたサイトです

結構あるのね!?年齢制限

こんにちは! 医療カイゼン委員会です。

 

今回は

転職先の面接に至るまでのお話です。 

 

アラフィフナースの転職活動その1 転職サイトに登録

 

転職サイトって

すぐに転職できるような

書き方してありませんか?

 

すぐに決まるだろう、って

楽観視してたんです、はじめは。

スキル的には十分イケてると自信を持っていたし。

 

転職サイト2社(A社とB社)に登録してから

次々とメールと電話が来ます。

 

で、多いのが老健訪問看護系。

ぜんぜん眼中にないものばかり。

 

いえいえ、

言いましたよね、っていうか

希望欄に書きましたよね!

「日勤希望」

「クリニックか健診センター希望」

 

あちゃー。

確かに介護系は除くとは書いてなかった。。。

 

あらためて

あまりに方向性が違うので、

確認メールしてみました。

 

すると、

「希望したクリニックには

 これから連絡してみるところです。

 その前に、参考までにまずは

 候補を送ってみました」

ですって。

 

それにしても、

ジャンル違い過ぎ。

 

とにかく

わたしをどこかには売り込みたい!

という熱意は感じますが、

こちらの希望よりも会社の都合を

優先させてる感がスゴイ伝わってきて

かなり引きます。

 

が、医療カイゼン委員会のメンバーによると

そういうものなのだそうです。

 

前回もかきましたが、競合会社に先を越されたら

一銭にもならないのどころか、

わたしに割いた労力はゼロ。

担当者の労働分が赤字になってしまうのですから。

 

それに看護師求人の約半分は

老健をはじめとする介護系の施設だそうです。

看護師の場合には、

即管理者クラスになれる(なってしまう)ケースも

あるみたい。

 

そこで

わたし自身がピックアップして、

転職サイト2社にそれぞれ別のクリニックを

ピックアップして依頼してみました。

 

でね、

分かったことは、

転職サイトは

全部の病院やクリニックと関係があるわけではない

っていうこと。

 

わたしからここを、って

カンジでリクエストすると

それをきっかけに、

「貴院に就職希望しているナースがいますが、

 いかがでしょうか?」

と営業をかけるわけです。

そこに反応があれば話を進めるし、

脈がなければ

「求人はしていないそうです」で終わり。

 

で、わたしがお目当てにしていたクリニックは

2か所ともすぐに断られたみたい。

ハッキリ言って年齢がネック。

アラフィフはダメだって。

 

 

すると、

ここはどうですか、

あそこはどうですか、と

次々向こうのペースで

転職サイトが売りたがっている施設を

グイグイ勧めてくるわけです。

 

で、

徐々に向こうのペースに

乗せられちゃうんです、これが。

 

このタイミングで調子良く、

「あそこのクリニックでは

 いまは人手が足りないので、

 キャリアのある人を探しているようです」

なぁんて言って、その気にさせてきます。

 

それなのに。。。

ではこのクリニックをお願いしますっていうと、

結局

「30代のナースで固めたいそうです」

「今は落ち着いているので募集をしていませんでした」

「長く働いてほしいので40代まで」

とかみんな断られちゃうんです。

 

なんじゃそりゃ!?

あんた(転職サイト)から勧めてきたんでしょうが!

 

ここもダメ。

あそこもダメ。

みたいな感じ。

 

中間管理職とはいえ、

むしろプレイヤー的にバリバリ仕事をしてきたので、

そこのところを評価してほしいな、って

カンジなのですが、結構落ち込みます。

 

クリニック側はわたしの職務経歴書を見る前に

年齢だけで選別された印象。

 

これホントに焦ってくるんですよね。

退職の意向を看護部長に伝えたからには

はやく次の転職先を決めたい!という

気持ちもあったし。

 

じりじりとプレッシャーを感じて

焦り始めるわたし。

その様子をみた

医療カイゼン委員会のメンバーたちからアドバイス

 

冷静に状況確認。

 

【わたし】

思っていたより転職先が決まらず

焦っちゃっている。

転職活動のペースはA社およびB社に握られている。

 

【転職サイト】

A社もB社も

わたしという商品を入荷して、

「こんなナースがいます」

医療機関に営業をかけてる状態。

これまで取引のあった医療機関にまず声掛け。

そしてこれから新規開拓の材料に。

だからまだ限られた医療機関しか

当たっていない可能性大。

 

【断られた医療機関について】

・「30代で固めたい」と断ったクリニック

 人員的に落ち着いていて、

 年長ナースが入ってバランスを壊したり、

 波風を立てたくないと

 判断されたのでしょう。

 

でも、と。

もし若いスタッフで固まっていると

結婚、出産などが続くことがあるので

年齢がバラバラの方が

リスク分散になるんだよ、とのこと。

 

・アラフィフという年齢だけで断ったクリニック

 逆に言えば、経験は重視していないということ。

 つまり経験が必要とされないレベルの職場ではないか。

 

そんな話を聞きながら、

テーマは“アラフィフの良さ”とは何か。

 

それは、子育てが終わっているということ。

子供の急な発熱とか学校行事とか

もうないんです。

そして、わたしに関して言えば、

昨年両親が他界しました。

(これも転職のきっかけの一部ですが)

つまりわたしは介護離職はありません。

 

ということで

少なくとも10年は働けます。

これって診療所レベルでは

十分に長いのではないでしょうか。

 

それってアラフィフのストロングポイント。

 

一方、マイナス点としては

これまでの経験から考慮して

安くは使えない。

待遇、つまり給料です。

やはりクリニックなどでは

人件費を抑えたい。

 

そこのバランスだよ、なんですって。

 

品質的には良い商品(ナース)なので

(自己評価、メンバーの評価ともに)

年齢なんて関係なく、

絶対に採用されるところは見つかるから。

ベテランの力が求められるところは必ずあるから。

焦らないように、と。

最悪、数か月休養をとってもよいのではないかと

そんなこといってもですよ、

公務員の場合、失業手当がありませんので要注意!

(わたしは知りませんでした)

 

それに、『ビジネス・ゲーム』にも

転職先を決めてからの退職が望ましい

って書いてあったしね。

 

うーん、微妙。

励まされたような

そうでないような。

 

とはいっても何も始まらないので、

とにかく焦らない、と決めました。

 

ここまでのまとめとして、

アラフィフの転職ってそこまで簡単ではない。

向こうの売りたがっているところならば

トントン拍子なのでしょう。

しかし、こちらの注文が多くなると

思い通りにはいかない印象です。

 

そこで、

登録していたA社とB社それぞれの担当者に、

実は別のサイトにも登録しているので、

と話したところ、

ちょっと流れが変わってきたんです。

精度が増して、

希望条件により近いクリニックを

案内してきてくれました。

 

最初からそうしてよね!って感じですが。

 

まあ、そこは大人の対応。

 

転職サイト的には

わたしという商品を先に売られて堪るか、

というスイッチが入ったのでしょう、きっと。

 

とにかくそこから

紹介先の質が良くなったカンジ。

それぞれ1件ずつより希望に近いクリニックに

面接することと相成りました。

 

しかしこれですんなりとはいかないので

続きはまた次の機会に。

 

 

 

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