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看護師サバイバルマニュアル

万年主任が看護師の自己啓発、スキルアップについてホンネで語ることを目的にしたサイトです

イレギュラーな仕事

こんにちは! 医療カイゼン委員会です。

 

日常業務はイレギュラーの連続とも言えます。

申し送りを受けて、指示に従って予定業務を進めていきたいところですが、

「前の検査が早く終わりそうなので前処置をするように」とか。

「緊急入院を受けて」とか。

加えてナースコールがあったり、家族の対応があったり。

そしたら今度は点滴抜けた、とか。

ガーゼがとれた、とか。

とにかくこちらの都合お構いなしに

次から次へといろいろ仕事が追いかけてきます。

 

でもそもそもこれが普通です。

医療ってそういうものなんです。

だから予定通りにいかないからって、

カリカリしないで!

落ち込んだりしないで!

 

イレギュラーなことから学ぶことがたくさんあります。

その場はしんどいけれど、

そこで悩んだことで逆に知識を深めていくことができるのです。

だから大事。

 

100%の知識がなかったとしても、

イレギュラーなことが起こったことで

その対応をしようとするために知識を深めることにつながります。

例えば、人工呼吸器の患者さんが急に入院したときには

もう一度人工呼吸器の設定について復習してみましょう。

教科書を復習したり、

マニュアルはどうなっていたのか確認したり、

それにかかわる文献を読んだり。

SIMVとかPSとか。

RRとかTVとかPEEPとか、

略語もこの際だから確認しておきましょう。

イレギュラーなことが起こって

それを深堀りしていくことで

イレギュラーなエピソードとともに必ず記憶に残ります。

あなたの引き出しが増えることになるんです。

 

それだけではありません。

イレギュラーに遭遇すると常に優先順位を考えるきっかけになります。

どちらの対応を先にするべきか。

何から手をつけるべきか。

仕事においては常に優先順位を考えることが大切です。

 

一方で、

レギュラーなことばかりだと仕事が単なる作業になってしまいます。

毎日の業務に流されてしまうだけ、

ただ忙しいだけになってしまいます。

つまり、気づきがなくなっちゃうんです。

 

だから毎日がイレギュラーとの戦いと考えてみましょう。

イレギュラーへの対応力をいかに高めるか。

これって看護師として求められる大切な能力です。

対応の引き出しをたくさん持っておくこと!

引き出しが多いと、別のイレギュラーが起こったときに

引き出しからいろいろなものを出せるようになる。

あのときにこういうことで困ったから、

今回はこういう風に対応すればよいのではないか、って。

 

1年生のうちは先輩ナースの指示に従って業務をこなしていくしかないけれど、

その中でいかに引き出しを増やしていくのかを意識してみてください。

そのためには自分自身で考える習慣をつけること。

何が問題で、その問題の解決には何が必要かを毎日考えること。

 

それを毎日積み重ねるだけで1年後にはすごく大きな差ができるのです。

 

イレギュラーの経験って大切なんです。

ウェルカム!って考えてみてください。

メンドくさい!って思う気持ちも分かります。

けどね、どうせやらなければならない仕事です。

ですから、これで自分の経験値が上がるんだ!って考えてみてください。

必ずあなたのスキルアップにつながります!

 

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