看護師サバイバルマニュアル

万年主任が看護師の自己啓発、スキルアップについてホンネで語ることを目的にしたサイトです

環境整備! 3Sの三つ目のS “清掃”

メリークリスマス! 医療カイゼン委員会です。

 

前回の続きです。

 

3S(整理・整頓・清掃)の三つ目のS

“清掃”です。

 

“清掃”とは、

ゴミをなくして、清潔にすることです。

キレイな状態にすること。

 

キレイな状態を保っていると

少し汚れただけでもすぐに

気がつくことができます。

 

もちろん、

ベッド周囲の床が少し汚れただけで、

その汚れが気になる患者さんやご家族もいます。

 

また、キレイだと汚しにくい、

ということもあります。

割れ窓理論 - Wikipedia

 

ですから、私たち看護師は、

その汚れをいち早く察知して

汚れに“気づく”こと。

 

忙しいことを理由に表面化している汚れを、

気づかない振りでそのままにして通り過ぎたりしない。

患者さんのことを思って、

“意識して気にする”になることがポイントです。

 

つまり

清掃って

“気づき”の練習なのです。

 

仕事において“気づく”ことは、

とても大切です。

 

例えば、飲食店。

お茶のおかわりが欲しい、とか

オーダー追加したいのに、っていうときに

店員さんが全然気づいてくれない。

 

一方で、

呼ぼうとする前に

タイミングを見計らって

現われる店員さん。

 

どちらが気配り・目配り・心配りができているでしょうか?

 

患者さんも同じです。

患者さんに対してどれだけ気づくことが出来るのか。

患者さんは、

「声をかけて欲しい」、

「話を聞いて欲しい」、

「質問をしたい」など、

いろいろな信号を目線や態度で送っています。

場合によっては

ショック状態で気分不快、顔色が悪いなど。

その症状に看護師が速やかに気づくかどうかで

大きく予後が変わってくる場合もあるのです。

 

“気づく”こと!

 

何かあったときに、

何かおかしいと思ったときに

その異常や変化。

それを見逃さずに気づくこと、って

看護では大切になります。

 

歩き方が昨日と違う、とか

ろれつが今朝とちょっと違う、とか。

そうしたちょっとした違和感が

危険予知や安全対策につながっていきます。

 

 

「気づき」のセンサーを鍛えることです。

敏感に反応する“気づき”センサー。

これを訓練し、身につけることができると

患者さんを助けるのはもちろんですが、

皆さん自身をいろいろなピンチから必ず守ってくれます!

 

 

「なんで気がつかないの」って言われるナース、

「よく気がついたね」って言われるナース

 

あなたはどちらになりたいですか?

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