看護師サバイバルマニュアル

万年主任が看護師の自己啓発、スキルアップについてホンネで語ることを目的にしたサイトです

環境整備!3Sの二つ目のS “整頓”

こんにちは! 医療カイゼン委員会です。

 

前回の続きです。

3S(整理・整頓・清掃)の二つ目のS

“整頓”です。

 

“整頓”とは、

いつでもだれでも

必要なときに

すぐに使用できるようにすることです。

 

一言でいうと視える化です。

誰が来てもすぐに置き場が

分かるようにすること。

そのため必要なのは

“動線”

“定位置”

“定数”

です。

 

使用頻度と業務手順に応じて動線を考え、

必要物品がすぐに見つけられるようにすること。

ムダに動くことなく、

すぐに手にとれること。

 

棚に読みやすくラベルを貼って、

どこにあるのかすぐに分かるように。

と同時に、

似た名前の物品や薬剤は間違えないように。

 

 

緊急用薬剤や喉頭鏡、気管内挿管チューブなどは

緊急セットとしてワゴンやバッグに

まとめ置くのも良いでしょう。

これがバラバラだと動線が

あっちに行って、

こっちに行って、となって

必要物品をピックアップするのに

時間がかかってしまいます。

 

緊急時にはなおさらです。

パッと見で誰が見てもすぐに分かり、

使用できること!!

看護師全員(もちろん医師も)が共通認識でき、

緊急対応を速やかに行えることこそが目的!!

必要物品を探すのに時間がかかっていると、

患者さんの危機的状況を救うのが、

刻一刻と遅れてしまい、

状況は悪化するばかりです。

それでは安全・安心な医療を提供できません!!

 

難しく考える必要はありません。

アナログですが、

テプラを使って

こまめに整備するところから始めていきましょう。

結構これでイケちゃいます

 

そして、それで終わりではありません。

もし使い勝手が悪ければ

その度にカイゼンです。

まさしくPDCAサイクルです。

Plan⇒Do⇒Check⇒Actionの繰り返し。

 

環境整備って

製造業の世界ではとても重要視されています。

 

枚岡合金工具株式会社さんのホームページ面白いです。

http://www.sg-loy.com/

 

詳しくは

儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密

儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密

 

 

 

誰が見てもパッと分かるように工夫すること。

日々の工夫の繰り返し。

ちょっとした知恵の集積で

職場は使いやすくなります。

常にムダを見つけてなくしていくこと。

 

モノ探しの時間は何も産み出しません。

モノを探す時間は

看護でも医療でもないのです。

 

わたしたちナースは日頃から整頓を心がけ、

モノ探しに時間を取られるのではなく、

看護の本来の仕事をしていきましょ う。

看護の質を向上していくには

“整頓”は必要不可欠なのです。

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