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看護師サバイバルマニュアル

万年主任が看護師の自己啓発、スキルアップについてホンネで語ることを目的にしたサイトです

ナース転職サイトを使うなら

こんにちは! 医療カイゼン委員会です。

 

前回の

ナース転職サイトの活用法 その1 - 医療カイゼン委員会

 の続きです。

 

当医療カイゼン委員会の意見としては

ナースとしてのキャリアアップするには

余程のことがない限り

病院を辞めずに続けることが

ベストだ、というのが

基本的スタンスです。

 

特に

で述べた通り、

生涯獲得賃金で比較すると

少なくとも

6000万円以上の差を

無視することは

得策とは思えません。

 

一方、

急性期病院

定年までずっと仕事を続けることは

決して容易ではありません。

 

大病院で仕事を続けるためには

それなりに昇進して

管理職としてキャリアアップしなければ

ツライものがあります。

 

だって、

夜勤もこなしながら

いちスタッフとして

最前線の現場で頑張るのも

正直ちょっとツライですものね。

(年下や元後輩の看護師長の下で

 働くことになります)

 

これは一般企業でもよくあることです。

会社の社員の年齢構成はピラミッド型になっており、

上に行けばいくほど狭き門になります。

 

したがって、

年齢が上がるにつれて

転職したり、出向したり、

あるいは独立したり、です。

 

だって

同年代の人たちの中から

最終的に社長になれるのは

一人しかいませんから。

 

ナースの世界でも当然ながら

ピラミッド構成になります。

 

それを踏まえて、

ある程度の年数の勤務歴があり、

複数部署の異動を経ている中堅以上のナースには

転職サイトも有益かもしれません。

 

ひと通り、いろいろな分野、

外科系、内科系、小児科、

あるいはオペ室や外来などなどの

経験があること。

 

スキルの引き出しが多いのは有利です。

 

一方、

あなたがまだ1、2年しか経験がない、とか

ひとつの病棟しか勤務したことがない、とか

そのような場合には

転職サイトを利用するのはリスクがあります。

いえ、転職そのものがリスクです。

 

だって、

今のあなたには何かの問題に直面した時に

答えの引き出しが一つしかないのですから。

もしかしたら

その一つしかない引き出し

アヤシイかもしれないから。

 

つまり、一人前ではないから。

 

当医療カイゼン委員会のメンバーである

開業医Drもナースの転職業者を

利用した際に

“使えない”ナースを紹介されたと

消耗していました。

 

「そういう会社はもう二度と利用しない」と

言ってます。

 

あなたが、

ある程度のレベルでないと

その転職サイトにとってもマイナスになります。

“あそこの転職斡旋会社から紹介される

 ナースは質が低い”

と評価されてしまうのですから。

 

(ちなみに、それでも看護学校卒業式で

 転職斡旋会社がビラを配る風景を

 みることがありますが、

 推して知るべし、です。

 つまり、今は売り手市場なので

 あなたに経験があろうとなかろうと

 なんでもかんでも

 斡旋して儲けようとしている会社だ、

 ということです)

 

理想的なのは

転職先の医院や施設に

あなたがフィットして、

より仕事がスムーズになる。

そして

あなたも転職してハッピーになり、

転職斡旋会社も評価が高まる、

という展開です。

 

そのためにも

あなたの看護スキルがしっかりしていること。

 

これが最重要ポイントです。

 

あなたの看護師としての実力が

不十分だと

あなたにも、転職先にも、

斡旋会社にも

すべてに残念な結果となり、

あなたの居場所がなくなります。

 

そして、

キャリアアップすることなく、

「次の職場なら」と考え、

転職を繰り返す

“負のスパイラル”に

陥ってしまうリスクがあります。

 

逆に、

あなたが看護師として

一人前になっていれば

どこに行っても

余裕でハッピーな職場に

することができのですよ!

 

ですから、とにかく

今の職場で

ひと通りの仕事を

一人でできるようになること。

 

これを目標に頑張ってください!

 

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