看護師サバイバルマニュアル

万年主任が看護師の自己啓発、スキルアップについてホンネで語ることを目的にしたサイトです

大曲の花火

こんにちは! 医療カイゼン委員会です。

 

昨夜は秋田県大仙市

雄物川(大曲橋下流)で

第88回全国花火競技大会

大曲の花火

が開催されました。

 

全国から75万人以上の人たちが訪れ、

BSで生中継されるほどの

花火大会です。

 

そして花火師さんたちが

その年の最高傑作を

披露する競技大会です。

 

本当に素敵な花火で

感動して癒されました。

(特に先週は後半がハードだったので...)

 

といってもテレビで生中継を観たのですが。

 

なぜここまでわたしが

今回の花火に魅了されたのか

考えてみました。

 

それは

ひとつひとつの花火玉をつくる

技の素晴らしさです。

ほんの数分間の打ち上げの中に

芸術的な感動さえ与えられる

職人の技に惹きつけられたのです。

 

花火師さんたちも最初からあんなに素晴らしい花火を

作ることができたわけではありません。

 

今年の大会テーマは守破離

 

これまで積み上げてきた技の集大成

守破離とは職人の成長過程を示すことばです。

茶華道や書道、歌舞伎といった伝統芸術や

剣道、柔道をはじめ武道やスポーツの世界でも

よく使われます。

 

『守』は師匠の教えや技を忠実に守り、

“基本の型”を身につける段階です。

どんな分野でも、どの仕事でも

基本が大事です

 

基礎訓練をシッカリして

『守』という土台が出来上がると

応用がきくようになります。

それこそが『破』です。

 

もしも『守』という“基本の型”がないまま

応用的なことをしようとしても

単なる“我流”になってしまいます。

 

点滴でも採血でも清拭でも

一生懸命努力しているのに

なかなか上達しないという

新人ナースがいますが、

大抵の場合、守破離の順番が

間違っています。

まずは先輩のやり方をシッカリ見て

とにかくマネをすることです。

 

とにかく上手い先輩ナースのマネをするのが

上達の秘訣です。

 

そして基本を繰り返しているのちに、

自らの創意工夫が生まれ、

あなた独自の新しいコツやノウハウを

見つけることが出来ます。

それこそが

“基本の型”から『離』れた段階になるのです。

といっても、それはもう少し先のはなし。

 

どんな道でも成長していくためには、

順を追って段階を踏まなければなりません。

 

ですから

その“基本の型”をひたすらマネして、

同時に、

“なぜそうするのか”、

“どうしてそうやるのか”、といった

その意味づけ

教わったり、調べたりしながら

仕事をしていけば

自然に『守』を実践することになります。

 

守破離は看護師にも相通じる心得だと思います。

 

そんなことを思いながら

大曲の花火に見惚れました

 

中でも、

大会提供の花火「ボレロ」は

スケールが大きくて素敵でした。

6分にわたり

華やかな花火に魅了されました。

看護師は五感という感性を磨くことが

求められる職業です。

美しいものに触れ、

感性を磨く機会を

是非お持ちください。

 

大曲の花火

来年も必ず観ます。

そしていつか実際に見に行きたいです。

 

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